プリザーブドフラワーを知っていますか プリザーブドフラワーの存在 花の美しさの理由1 花の美しさの理由2 チューリップマニア1

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品種改良という言葉を皆さんはご存知だと思います。現在はよく米や野菜等の農産物等でこの品種改良が行われることが多いようです。品種改良が行われる理由としては、まず気候が挙げられます。元々気候の理由によってその土地で栽培できない農作物を、その土地に気候に合わせて栽培できるように品種改良をします。元々温暖な地方の作物であった米が、東北地方などの比較的寒冷な地方でも栽培されるようになったのには、この品種改良の成果もあります。他の理由としては生産性の要因です。限られた土地で少しでも収穫量を増やすために、品種改良を行うこともあります。
品種改良が行われれるもうひとつの要因、それは品種改良がおこなわれる場合、それを支える市場の要求が高いケースがあります。ヨーロッパにおいても、日本においても、人類による花の栽培の歴史の中では、何度か特定の花のブームが巻き起こったケースがあって、それによって改良された新品種が、考えられないような高値で取引されたことがあるのです。
バブルと言う言葉は、現在の日本社会とは切っても切れない、私達日本人にとっても忘れることのできない言葉となっていますが、かのバブル経済はおもに20世紀の80年代後半から90年代前半にかけて起こったもので、その元凶は主に不動産バブルでした。バブル経済の詳細な経緯については、ここでの説明は省略しますが、不動産が異常に高騰したことがもたらした結果でした。周知の通り、その後の日本はこのバブル経済のもたらした後遺症に苦しむことになります。
かつてヨーロッパでもこうしたバブルに類似した状況が発生したことがあります。それは何が引き起こしたバブル現象か、皆さんは想像ができますか。実はヨーロッパで嘗てバブル現象を引き起こした元凶、それは何とチューリップだったのです。チューリップは今では日本でも春になると普通に見られる花で、とても資産的な価値があるようには見えません。ですが驚くことに嘗てヨーロッパではこのチューリップがバブルを引き起こしたのです。
皆さんはチューリップと聞いて真っ先に頭に思い浮かべる国と言えば、それは恐らくオランダでしょう。美しく咲き誇るチューリップと風車が、私達一般の日本人が思い浮かべるイメージではないでしょうか。ですがチューリップは元々オランダではなく、オスマン・トスコで観賞用として栽培されていました。そのチューリップがオスマン・トルコからオランダに伝えられて、そして17世紀にオランダで大ブームを起こしました。チューリップの値段は暴騰し、ひどいときにはチューリップの球根一個が豪邸より高かったと伝えられています。

いま私達にとってチューリップの花はすっかりお馴染みの存在になっています。春を代表する花の一つと言ってもいいくらいです。現在花の鮮度を保ち、長くその美しさを鑑賞するための手段としてプリザーブドフラワーが開発され、日本でも花屋等の専門店で販売されるなど徐々に知名度を高めています。プリザーブドフラワーを買うのみならず、プリザーブドフラワーを自分で造って楽しむ人も増え、カルチャー教室や文化教室でもプリザーブドフラワーの作り方を紹介するところが出てきています。このプリザーブドフラワーでよく使われる花のチューリップがありますが、かくも馴染みのチューリップに、こんな歴史があったとは、皆さんもきっと驚くのではないでしょうか。

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Last update:2015/3/11